ロサンゼルス 外出禁止令の延長とストレス

新型コロナウイルス

 


 

 

 

こんにちは。
(COVID19) コロナウイルスの影響をお届けするお話ばかりになってしまう。
過去にこのような事も起きたこともないし、何が起きたのか、
街がどのように変わっていき、日常の生活に影響を受けたかを
ブログに残しておこうと思います。

ちょっと悲しい現状が起きていますね。

外出禁止令から10日目
徐々に、みんなストレスがたまり始めた。
外出禁止令が、ロサンゼルスで発令されたのは、3月17日午後。
初めての外出禁止令という発令で、お店は締まり、モールも閉鎖。
レストランは持ち帰りのみ。普通に買い物ができるのは飲食のス
ーパーのみ。異例の発令に、最初の週末は、みんな海に行ったり
ハイキングに行ったりと、週末に人が集まりすぎたことで、ビーチも
パークも閉鎖になる。

外出禁止令が発令されて、7日目。
仕事はリモートになり、慣れない作業にバタバタだったけど、どこも
落ち着いてきた。

朝起きててから通勤もなく、たでぇやの机に向かってパソコンの電源
を入れる。作業が始まり、ランチ時間になるとクロックアウトをして、
キッチンでランチを作って食べる。ランチ時間が終わったらまたログイ
ンをして仕事が開始。
仕事終了時間にクロックアウトをして、夕食の支度。。。
まったく外に出ることなく、家にこもりっぱなし。
出勤もないので、気分転換もない。
ランチも、家なので、何も変化がない。。。

そう考えると、普段普通にやっている

「通勤」
「ランチ」
「帰宅」
「途中チョッピング」
「たまに友達と食事」

これだけで、すごく気分転換ができて、リフレッシュができているんだな
と思いましたね。これって、こういった状況にならなければ気づかない事
ですよね。
でも、自宅で待機は自分一人だけじゃないんですよね。
家族がいれば、家族全員自宅にいるわけで、恋人と同棲していれば、相
手と毎日一緒。
最初はいいですよ。でも、普段は一緒に暮らしていても、日中は別々といっ
た生活の2人が、外出禁止令の発令によって、毎日ずっと一緒なんです。そうなると、生活全体でもストレスを感じ始めているのに、普段一緒にいな
い人の行動にイラついたりしてくるんですね。
そこで起こり始めた事。
それは
DV ドメスティック・バイオレンス
「ドメスティック・バイオレンス」とは英語で「domestic violence」。略して「DV」と呼ばれます。
ドメスティック・バイオレンスは、配偶者や恋人など親密な関係にある、又はあった者から
振るわれる暴力という意味で使用されます。


このDVが増えてきているようです。
悲しいですよね。イライラするのもわかりますが、暴力はだめですよ。
暴力は、何の解決にもなりませんからね。公園や、ビーチなど閉鎖され、ストレスを発散できる場所さえも限られ、
まして、外出禁止令の延長となれば、ストレスはたまる一方ですけどね。
でも、これはまだ序の口。
これから、更には犯罪が起き始めると思います。
以前にもブログで記載しましたが、
「不安が長引くと暴動がおこる」これが現実になり始めると持っています。
でも、今回は社会問題などではなく、ウイルス問題が原因ですから、訴える
場所がないことから暴動はこらないでしょうね。その代わり、これから犯罪がどんどん増えてくると思います。
これは世界全体で言えることだと思いますが、特に、現在外出禁止令が発令
され、自由に外出のできない環境都市から、治安は悪化してくると思います。

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