外出自粛!自撮りのリモート映像で、自分をキレイに見せる光の作り方

時代に合ったビジネススタイル

 


 

 

 

こんにちは。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不要不急の外出を控える「自粛」の動きが広がり、働き方も「リモートワーク」や「リモートミィーティング」が始まると同時に、自宅でもビデオ通話をしながら食事やお酒を友達と一緒に楽しむ「リモート飲み会」が主流になって来ていますね。

 

そこで今回は、様々な方々のリモート映像を見ていて気付いたことですが、映像でもやはりキレイに写る照明技法を覚えて頂きたいと思い、記事で詳しく何回かに分けて、「自撮り映像で、自分をキレイに見せる光の作り方」のご説明していきます。
これからもリモートはなくなる事はないと思いますので、早速、最低限の照明機材は必要ですが、是非オンライン(リモート)配信で、キレイに映るライティンングで自分アピールをしてみて下さい。

 

 

 

オンラインとリモートと呼び方はどっち?

 

「リモートワーク」とは、もう皆さんも馴染みのある言葉になってきたかと思いますが、改めて説明をしますね。会社に出勤をせず、離れた場所で会社の業務を行う事です。リモートとは遠隔、遠く離れた場所から作業を行うといった意味の言葉で、I T業界などで使うコンピュータ用語として、本体コンピューター機器に、遠く離れた場所からネットワークで指示を出す他の機器を接続させる時にも使われる言葉です。

 

「オンライン」とは、簡単に言うと「インターネットにつながっている状態」のことですよね。
例えば、店舗に出向かずインターネット上で、他の場所から買い物することをオンラインショッピングと言いますよね。旅行に行く時の乗り物の乗車券、航空券やホテルの予約も、インターネットで行う事をオンライン予約と言います。ですので、オンラインんとはパソコンやスマートフォンといった末端機器がネットワークとつながっている事をオンラインになっていると言います。たまにオンライン飲み会と言ってる方も多いようです。

 

オンライン飲み会とリモート飲み会と、呼び方はどっちが正しいいの?

 

テレビを見ても、他の記事を見ても呼び方はバラバラ。リモート飲み会!だったりオンライン飲み会!だったり。気になったので、周りのアメリカ人に聞いたり、知り合いに聞いてみました。

1位:どっちでもいいんじゃないの。
2位:リモート飲み会=リモのみ
3位:オンライン飲み会

僕の周りだと、この様な結果でした。という事で僕は、リモート飲み会「リモ飲み」と呼びますね。酒だと「リモのみ」 お茶会だと??「リモチャ」なのかな?? 笑笑

 

 

リモートで自撮りが苦手!?

 

さて、リモートワークの業務の中では週に何回かはリモート会議も普通に行われるようになりました。これが意外と厄介で、会社に出勤しなくて通勤ラッシュの電車移動がなくて楽になったけど、リモート会議がある日は、映像のライブ配信だから当然メイクをして服も着替えなきゃ!!部屋も映る所はキレイに片付けなきゃっ。意外と同僚や上司は、背景の部屋のチェックは絶対してるので結構大変ですよね。

次に1番の問題点は、普段Youtubeの様な配信をやってる人は、撮り方に慣れてるから良いけど、ほとんどの方は、自分で自分のことを撮り慣れていないので、イキナリ自撮りをしながらリモートで映像のライブ配信と言うと、結構ハードルが高いですよね。

 

リモート会議などの仕事から、リモートお茶会や飲み会など、仕事以外でもリモート映像のライブ配信になってきました。そして、今まではスマホ1台で問題なかった生活でしたが、働き方や遊び方が変わって来た今では、パソコンやタブレットが必須アイテムになって来ています。

 

 

ロサンゼルスでも持ち運びが便利で人気のアイテムをご紹介しますね。RAMの容量が違います。マイクロソフト【Surface Go2】RAM 4G が最初の商品で、2つ目の商品はマイクロソフト【Surface Go2】RAM 8Gです。RAM とは、机の広さと考えて下さい。メモリ数が多いほど机が広ろくなるので、1度に多くのアプリ(書類)を開ける事が出来るのでスムーズに処理ができる!と考えればわかりやすいかと思います。

 

 

パソコンの購入は、これからの作業内容を考慮して、持ち運びも便利ですぐに使えるコンパクトなものにした方が断然善利です。そこで、マイクロソフトから出ている【Surface Go2】RAM 4Gをご紹介しておきます。もしご検討している様でしたら、ロサンゼルスでも人気で要チェックです!

リモート会議にオススメ!!
タブレットだけど、マイクロソフトから出ている【Surface Go2】持ち運びもコンパクトだし、パソコンの様に使えるので、カリフォルニアでも大人気です。

 

 

こちらはRAM 8Gなので、仕事の作業内容が多い方や、これ1台でほとんどの作業をこなしたい方へお勧めです。マイクロソフトから出ている【Surface Go2】RAM 8G 保存のできる倉庫の広さは128GBです。スムーズに作業をこなしたい方には、こちらがお勧めです。

リモート会議などの仕事から、リモートお茶会や飲み会などにおススメ!作業内容が多い方にはこちらが良いですね。

 

 

 

自撮りで、自分をキレイに見せる光の作り方

 

さて、「自撮りのリモート映像で、自分をキレイに見せる光の作り方」というタイトルから始まった記事ですが、これまでは、オススメのパソコン機器のご紹介をしましたが、ここからは撮影に関する機材のご紹介と、撮影照明の組み方をご紹介します。

 

基本照明(ライティング)の説明

 

さて、ここで使用している照明は3灯になります。今回はこちらの画像を元に基本の照明(ライティング)スタイルをご説明します。

 

 

まず立ち位置(絵では女の子の位置)ですが、後ろの壁に自分の影が映り込まない程度に離れて下さいね。

 

 

さて、こちらの照明スタイルは、顔にできる影やテカリもなくなりキレイに撮れるライティングになります。

 

 

照明の説明を文章に書くと、ものすごく難しく思えてしまいますが、そんなに難しくはないですよ。説明している内容を一つずつ確認しながら読んでください。そうすればすぐに理解できるかと思います。一番理解していただける方法は、実際にライトを組みなむと、説明内容が1番わかると思います。

 

1&2 こちらの2灯はソフトボックスと言うライトに付けるものを使用していて、ソフトボックスの中にはライトが入っています。正面の照明(ライティング)にソフトボックスを使用する理由は、光の芯を出さずに光源を柔らかして被写体に当てる役目があります。正面からの光を、ソフトボックスで光を柔らかくすることで顔にできる影やテカリを無くしなめらかな肌に見せる役目があります。今回の照明では、この2つのライトがメイン光になりますので、自分の立つ位置からカメラの方向を見た時に、カメラの位置をセンターに斜め45度の位置にライトを左右に置きます。このライトの高さは目線の高さに合わせて、光の中心を鼻に向ける感覚で光を当てて下さい。

 

 

説明の中で説明しているソフトボックスが2つ付いたライティングセットは、こちらで販売しています。

 

 

A,B はレフ版になります。正面から当てている光を受け止めて、頬から耳にかけて反射させる役目があります。耳あたりの光が暗くならない様に、柔らかい反射光を当てることで、明るい爽やかなイメージになります。例えば、顔を細く見せたい場合は、A,B のレフ板を黒色もしくはグレーにすれば、顔が締まって見えますが、微調整が必要なので一般の方には難しいかな。ですので、光を回す感じで白のレフで大丈夫です。

 

のライトは、後ろの背景に当てている光になります。正面からの光(A,B)より明るく背景に当てて明るさに強弱を付けることで、狭い空間の中でも映像の中では奥行き感のある背景になります。

 

 

こちらの撮り方は、リモート映像の場合はあまりおススメしないライティングですね。

この写真のライティングは、片側からの光1灯を使用して撮影をしています。このライトは、立ち位置からカメラを見て右手斜め上から当てている光りなので、あごの下は若干影になり顔半分が暗くなっています。また、壁との距離もないので人の影ができています。

 

この写真は背景の影をわざと作って撮ったのかと思いますが、リモート映像の場合、相手が見ている端末機モニターの大きさによっては、背景の影は目障りになります。スマートフォンの様な小さなモニターで影を作ると、スッキリ感がなくなり見辛い映像になってしまいがちですが、その一方、27インチのディスプレイモニターで見た場合、影も一つの演出に見えるので良いと思います。結果リモート映像配信の場合、相手が見ている端末機のモニターに、各家庭にあるテレビの様にある程度の統一感があればいいですが、リモートの場合人それぞれ変わってくるので、無難に背景の影を無くして、清潔感のあるキレイなイメージにしておいた方がいいと思います。

 

 

 

背景は、人の影を無くした方が、清潔感のあるキレイな映像になりますね!

 

 

 

 

あなたの背景で、相手に与える印象が決まります

 

 

映り込む背景で、映像からその人のイメージがある程度、相手に伝えられますよね。例えば、キッチンを映り込ませれば、美味しい食事を作ってもらえるのかな?などと家庭的な雰囲気を伝えられますよね。自分と背景とのつながりをイメージしながら撮る場所、もしくは背景布を選んでください。

 

もし気に入った背景がない場合、撮影用のバックグランドがあるのでそこから選んでもいいですよね。

 

 

この背景の光は、カメラから向かって左側を中心にライトを当てて、右側は暗くなっているのはわかりますか。ライトの強弱を付けることで奥行き感を出してます。これが光の演出ですね。

 

おすすめの背景

 

バックグランドは色々と選べますが、なるべくシンプルな方がいいいと思いますよ。と言いながら桜は派手ですけどね。笑笑
いくつかご紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

”自撮りリモート映像で、自分をキレイに見せる光の作り方” を説明しましたがいかがでしたか。
文章に書くと大変の様に思えますが、今回ご紹介したライティングは基本的なスタイルです。しかし、初めての挑戦だと頭で考えただけだと難しいかもしれませんね。なので是非、実際に光を作り一つ一つ確認をしながら照明を作っていくと理解していただけると思います。

 

リモートはこれから増えてくると思います。
是非、自分をキレイに見せられるライティングを覚えて実践してみて下さい。

 

 

 

 


 

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