ドジャース応援でロサンゼルス旅行!準備しておこう①渡航申請

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いよいよ野球シーズン(MLB)到来!

ロサンゼルス ドジャース

 

・大谷翔平選手

・山本由伸選手

・佐々木朗希選手

そうだ!ロサンゼルスへ応援に行こう!

ロサンゼルス旅行を計画してますが、初めての海外旅行なんです。。。何から準備すればいいのかわからないんです。

 

 

 

まずパスポートを作らなければなりません。アメリカ渡航でしたらエスタの申請が必要になります。

 

。。。。。

それでは、ロサンゼルス旅行に必要なパスポートESTA(エスタ)について、申請方法、重要性、そして申請が拒否されるケースを詳しく解説しますね。


1. パスポートの重要性と申請方法

(1)パスポートの重要性

  • 海外渡航の必須アイテム日本を出国し、アメリカに入国するために絶対に必要。
  • 入国審査での身分証明アメリカへ到着したら空港で入国管理官のパスポートの有効性や記載内容を確認がある。
  • 滞在期間の確認パスポートの残存期間が短いと入国できない可能性がある。

(2)パスポートの申請方法

  • 申請場所:日本国内のパスポートセンター(都道府県庁、市区町村役場)

 

お住まいの市町村のホームページで検索してみてくださいね。検索 → ⚫️⚫️市町村 パスポートセンター 。

 

  • 必要書類
    • 一般旅券発給申請書(窓口で入手) 市町村の窓口に申請用紙があります。またダウンロードも可能です。
      • 戸籍謄本または戸籍抄本(発行から6か月以内)
      • 顔写真(規定サイズあり)
      • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
      • 申請費用(10年:16,000円 / 5年:11,000円)
  • 発行までの期間:通常1〜2週間(繁忙期はもう少しかかる場合あり)

 

パスポート申請用紙は、窓口に行かなくてもPDFファイルをダウンロードすることができます。 外務省パスポート申請用紙ダウンロード

 

 

【朗報】2025年3月24日からは、全ての都道府県でオンラインによるパスポートの新規申請が可能となります。

 

 

(3)有効期限のチェック ※有効期限の見落とし結構多いです!

  • アメリカ入国には**「帰国予定日まで有効なパスポート」**が必要。
  • 日本国籍者はパスポートの残存期間が短くても入国可能だが、万が一のトラブルを避けるため、最低でも6か月以上の残存期間があることを推奨されています。残存期間6ヶ月をきったパスポートだとアメリカ入国時に、不法滞在目的者として目をつけられます。面倒を避ける為にも、残存期間の確認もしてください。

 

パスポートの残存期間が6ヶ月あれば大丈夫なんですよね?

私の場合、アメリカの入国管理局で止められるのはすごくストレスになるので、パスポートの残存期間が9ヶ月をきったらパスポート更新を心掛けています。

 

 

 

 

2. 用意する顔写真サイズ

日本のパスポート申請に必要な写真は、外務省が定めた厳格な規定があります。以下の規定を守らないと、申請が却下されることもあるので、撮影時に注意してください。

📏 (1) 写真のサイズ

  • 縦45mm × 横35mm(一般的な証明写真のサイズ)
  • 顔の大きさ頭頂からあごまで32mm〜36mm
  • 余白:顔の上部に適切な余白を確保

 

🕰 (2) 撮影時期

  • 申請日から6か月以内に撮影したもの
  • 背景が変更されていないもの(画像加工・修正禁止)

📸 (3) 写真の条件

✅ 使用可能な写真

  • 正面を向いた無表情(口を閉じる)
  • 背景が無地(白、薄いグレーなど)
  • 鮮明で、影や光の反射がないもの
  • 眼鏡をかけている場合、レンズの反射がないもの(厚いフレームや色付きレンズは不可)
  • 頭の上部が切れていない

❌ NGな写真

  • 笑顔・歯を見せている
  • 背景に影や柄がある
  • 明るすぎる、暗すぎる
  • 顔の一部が隠れている(帽子・マスクなど)
  • 加工や修正されたもの(美肌補正・目の大きさ調整など)

👓 (4) 眼鏡・帽子・装飾品

  • 眼鏡:フチの太いもの、色付きレンズ、レンズに反射がある場合は不可。
  • 帽子:宗教的理由以外では不可。
  • 装飾品:大きなピアス、ヘアバンド、髪飾りは避ける。

📍 (5) 子どものパスポート写真のポイント

  • 赤ちゃんの場合、親が抱っこして撮影することはNG。
  • 背景に親の手や体が映らないようにする。
  • 表情は無表情が理想(多少の口の開きは許容される)。

🔍 (6) どこで撮るべき?

  1. 写真スタジオ

    • パスポート専用の撮影に対応。
    • 基準を満たした高品質な写真を撮影可能。
  2. 証明写真機(スピード写真)

    • 最近の機種は「パスポートモード」搭載。
    • 設定を間違えないよう注意。
  3. 自宅で撮影

    • 無地の壁の前でスマホやカメラで撮影可。
    • ただし、基準を満たすことが難しいので、慎重に。

📜 (7) パスポート申請用写真まとめ

サイズ:縦45mm × 横35mm
顔の大きさ:32〜36mm(頭頂からあごまで)
撮影時期:申請日から6か月以内
正面無表情・背景無地・影なし
加工・修正NG
眼鏡のレンズ反射禁止・帽子NG
子どもの写真は背景に親の手が映らないように注意

パスポート写真は厳しい基準があるため、写真スタジオや専門の証明写真機で撮影するのが安心です!

 

 


3. ESTA(エスタ)とは?

(1)ESTAの重要性

  • 日本人は**「ビザ免除プログラム(VWP)」**の対象国であり、ESTAを取得すればビザなしで最長90日間の観光滞在が可能
  • ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)が入国前に渡航者を審査するための電子渡航認証システムのことです。

(2)ESTAの申請方法

  • 申請サイト公式サイト(米国税関・国境警備局)
  • 必要なもの
    • 有効なパスポート
    • クレジットカードまたはデビットカード(申請料支払い費用:$21 ※米国通貨21ドルになるので、外貨為替レートにより費用金額は変わりますので注意してください。)
    • 渡航予定の住所(ホテル名や知人宅など)
  • 申請手順
    1. 公式サイトにアクセス
    2. 申請フォームに記入(パスポート情報、職業、渡航目的など)
    3. 質問事項に回答(犯罪歴や入国拒否歴など)
    4. 支払い($21)
    5. 申請結果を確認(通常72時間以内に承認)

 

米国での滞在予定先や宿泊予定先が決まっていなくてもESTA(エスタ)の申請を行うことは可能なので、アメリカへの渡航が決まりましたら、余裕をもってESTA(エスタ)の申請を行うことをおすすめします。

(3)ESTAの有効期限

  • 2年間有効(またはパスポートの有効期限が先に切れる場合はその日まで)。
  • 複数回の渡航が可能(ただし、1回の滞在は90日以内)。
  • 新しいパスポートを取得した場合は再申請が必要

 

ESTAは、1度申請したからもう大丈夫!と思っている人も少なくありません。パスポートの更新をした場合、必ずESTAの再申請をしてくださいね。


3. ESTA申請が拒否されるケース

(1)過去のアメリカ入国歴・犯罪歴

  • 以前に米国で入国拒否や強制送還された場合。
  • 過去に不法滞在やビザ違反がある場合。
  • 犯罪歴がある(特に薬物関連・重大犯罪など)。

(2)特定の国への渡航歴

  • 2011年3月1日以降にイラン、イラク、シリア、スーダン、リビア、ソマリア、北朝鮮、キューバ、イエメンに渡航した場合。
  • この場合、ESTAが使えず、アメリカ大使館でビザを申請する必要がある。 ※米国ビザ(B1/B2ビザ)の申請

(3)記入ミスや不正情報

  • 名前やパスポート番号の誤入力
  • 申請時の虚偽申告(犯罪歴があるのに「ない」と答えた場合など)。

(4)その他の要因

  • 頻繁な渡航(ESTAで何度も米国を訪れ、90日ルールを超えて滞在しようとしていると疑われる場合)。
  • ビザ免除プログラムの乱用(観光目的と偽って、実際には就労目的で入国しようとした場合)。

4. ESTAが拒否された場合の対処方法

  1. 米国ビザ(B1/B2ビザ)の申請

    • ESTAが使えない場合、米国大使館または領事館で**観光ビザ(B2)または商用ビザ(B1)**を申請。
    • 面接が必要で、通常数週間〜1か月以上かかる。
  2. ESTA再申請

    • 単なる入力ミスで拒否された場合、正しく記入して再申請。
  3. 米国大使館・領事館に相談

    • 拒否理由が不明な場合、大使館で直接確認するのも手。

5. まとめ

パスポート

  • 旅行には絶対必要。
  • 帰国日まで有効ならOKだが、6か月以上残存しているのが理想。
  • 申請には1〜2週間かかるので、早めに準備。

ESTA

  • 日本人はビザなしで渡航できるが、ESTAの取得が必須。
  • 申請はオンラインのみで、$21の費用がかかる。
  • 有効期限は2年間だが、新しいパスポートを取得したら再申請が必要。

申請が拒否されるケース

  • 過去の米国入国拒否や犯罪歴がある場合。
  • 特定の国(イラン、イラクなど)への渡航歴がある場合。
  • 記入ミスや虚偽申請をした場合。
  • ESTAでの頻繁な入国を繰り返し、入国審査で疑われる場合。

ESTAが拒否された場合

  • 観光ビザ(B1/B2)の取得が必要なケースもあるので、大使館に相談。

ロサンゼルス旅行をスムーズに楽しむために、事前にパスポートとESTAをしっかり準備しておきましょう!

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